特許
J-GLOBAL ID:200903036742635538

ロジウム触媒及び銅(II)レドックス剤を用いるオレフィンと芳香族化合物の酸化カップリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088594
公開番号(公開出願番号):特開2000-302700
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン化合物と芳香族化合物との効率的なカップリング方法の提供。【解決手段】 カルボン酸を含まない反応媒体中のロジウム(III)アセチルアセトナト触媒及び銅(II)レドックス剤の存在下で、オレフィン化合物と芳香族化合物とを反応させる工程を含む、オレフィン化合物と芳香族化合物とのカップリング方法。同法により、例えば、オレフィン化合物としてエチレンを用い、芳香族化合物としてベンゼンを用いて、その反応生成物であるスチレンを製造する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの炭素-炭素二重結合、及び、その炭素-炭素二重結合の炭素原子の1つに結合する少なくとも1つの水素原子を有するオレフィン化合物、並びに、芳香環原子、及び、その芳香環原子の少なくとも1つに共有結合により結合する水素原子を有する芳香族化合物のカップリング方法であって、カルボン酸を含まない反応媒体中のロジウム(III)アセチルアセトナト触媒及び銅(II)レドックス剤の存在下で、上記オレフィン化合物と上記芳香族化合物とを反応させる工程を含む、カップリング方法。
IPC (4件):
C07C 2/84 ,  B01J 31/20 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 2/84 ,  B01J 31/20 X ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭49-085027
  • 特公昭53-046827
  • 特開昭48-019525
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