特許
J-GLOBAL ID:200903036743052862

X線・中性子線併用非破壊検査装置の画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250366
公開番号(公開出願番号):特開平6-074920
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 被検体の欠陥の存在の検知性を向上させる方法を提供する。【構成】 被検体1のX線の電子的透過像と中性子線の電子的透過像とが同一幾何的条件を満たすように各線源と被検体1とを配置し、被検体透過放射線が面状の放射線蛍光コンバータ2に入射して発光する蛍光を撮像管4で撮像して電子的透過像を求め、これを各画素ごとに画像処理5して、X線透過像の画像情報と中性子透過像の画像情報の内、一方を輝度信号とし、他方を色相信号として合成してCRT装置7で表示する。
請求項(抜粋):
非破壊検査において被検体の表示装置におけるX線の電子的透過像と中性子線の電子的透過像とが同一幾何的条件を満たす場合にあって、透過像中の任意の領域中の各電子的透過像の各画素について、X線の電子的透過像中の各画素の明るさについて前記任意領域中の平均値、または基準とする一定の明るさからの変位量と中性子線の電子的透過像中の各画素の明るさについて前記任意領域中の平均値、または基準とする一定の明るさからの変位量とを求め、各変位量のうち、一方を輝度信号とし、他方を色相信号としてカラー表示することを特徴とするX線・中性子線併用非破壊検査装置の画像表示方法。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  G06F 15/70 310

前のページに戻る