特許

J-GLOBAL ID：200903036743060822

電波反射防止体および電波反射防止方法

発明者： 槙 哲 ,  長野 利昭 ,  木暮 英雄 ,  岩沢 直純
出願人/特許権者： 関西ペイント株式会社
代理人 (1件)： 片桐 光治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310764
公開番号（公開出願番号）：特開平6-140786
出願日： 1992年10月27日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 電波による障害を防止でき、かつ薄膜化および軽量化できる電波反射防止体および電波反射防止方法を提供する。【構成】 金属製電波反射体層(A)、フェライト、カーボン、金属粉および導電性金属酸化物から選ばれた少なくとも1種の粉末および必要に応じて高誘電材をバインダーに分散してなる塗料を、紙、布、不織布又は多孔質シート上に塗布した後、加圧下に成形してなる成形シート層(B)、必要ならば介在してもよい支持フィルム層(C)および幾何学的模様状に形成された、金属粉末を含有する体積固有抵抗値が10-3〜106 Ω・cmのパターン塗膜層(D)を順次積層してなる構造を有することを特徴とする電波反射防止体、および該電波反射防止体を構造体上に形成する電波反射防止方法。

請求項（抜粋）：

金属製電波反射体層(A)、フェライト、カーボン、金属粉および導電性金属酸化物から選ばれた少なくとも1種の粉末および必要に応じて高誘電材をバインダーに分散してなる塗料を、紙、布、不織布又は多孔質シート上に塗布した後、加圧下に成型してなる成型シート層(B)、必要ならば介在してもよい支持フィルム層(C)および幾何学的模様状に形成された、金属粉末を含有する体積固有抵抗値が10-3〜106 Ω・cmのパターン塗膜層(D)を順次積層してなる構造を有することを特徴とする電波反射防止体。

IPC (2件)：

H05K 9/00 ,  B32B 15/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-293699
  
• 特開平1-300596
  
• 特開昭62-078899