特許
J-GLOBAL ID:200903036743344138

連続電気メッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366861
公開番号(公開出願番号):特開2000-192289
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 FPCやTABテープの材料となる金属被覆基板を製造する際の電気メッキ工程において、搬送中のフィルム状導体の蛇行およびそれに伴う皺の発生や微細な凹凸の発生を抑制し、メッキ外観の優れた基板を製造できる連続電気メッキ装置を提供する。【解決手段】 給電ローラーと少なくとも1つのニップローラーとの間に長尺のフィルム状導体を挟持するとともに、該フィルム状導体に前記給電ローラーより給電して連続的に電気メッキを施すメッキ装置において、前記ニッフ ゚ローラーを直接あるいは間接に振動させるための振動発生器が配設されていることを特徴とするものであり、また前記ニッフ ゚ローラーと前記振動発生器との間にバックアップローラーを介在せしめて該ニッフ ゚ローラーを間接に振動させるか、または前記ニッフ ゚ローラーを一対として設け、該一対のニッフ ゚ローラーと前記振動発生器との間に単一のバックアップローラーを介在せしめて該一対のニッフ ゚ローラーを間接に振動させるよう構成し、さらに前記ニッフ ゚ローラーは、その長さが前記フィルム状導体の幅を超えないものであることを特微とする。
請求項(抜粋):
給電ローラーと少なくとも1つのニップローラーとの間に長尺のフィルム状導体を挟持するとともに、該フィルム状導体に前記給電ローラーより給電して連続的に電気メッキを施すメッキ装置において、前記ニップローラーを直接あるいは間接に振動させるための振動発生器が配設されていることを特徴とする連続電気メッキ装置。
Fターム (13件):
4K024AA09 ,  4K024AB02 ,  4K024AB15 ,  4K024BA12 ,  4K024BB11 ,  4K024BC01 ,  4K024CA12 ,  4K024CB03 ,  4K024CB10 ,  4K024CB26 ,  4K024EA03 ,  4K024GA02 ,  4K024GA16

前のページに戻る