特許
J-GLOBAL ID:200903036745253628

マツサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197936
公開番号(公開出願番号):特開平5-038352
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】スリップを生じることなく正常に揉み、叩き運動を行なう。【構成】主軸6に設けた第1偏芯カム10,12に、偏芯かつ傾斜した第1カム部22,24を形成し、第1カム部22,24に回転自在に挿着した支持部材34,36に施療子42,44を配置した。また、主軸6と平行な揺動用軸64に、偏芯した第2偏芯カム76,78を設け、支持部材34,36を第2偏芯カム76,78の回転により揺動駆動可能に配置した。更に、主軸6に直交し、駆動源1により回動駆動される駆動軸4の回動を、主軸6に伝達する主軸用伝達機構140と、揺動用軸64に伝達する揺動用伝達機構150とを備え、両伝達機構が、ウォームギヤ5,144と、ホィールギヤ8,148とを備えると共に、少なくとも両伝達機構の一方が、一方向回転を伝達するクラッチ機構138,146を備えた。
請求項(抜粋):
回動可能に支承された主軸に取り付けられた2個の第1偏芯カムに、前記主軸に対して偏芯かつ傾斜した第1カム部をそれぞれ形成すると共に、該第1カム部にそれぞれ回転自在に挿着した支持部材に施療子をそれぞれ配置し、また、前記主軸と平行に回動可能に支承された揺動用軸に、該揺動用軸に対して偏芯した第2偏芯カムを設けると共に、前記両支持部材を前記第2偏芯カムの回転により前記第1カム部を中心に揺動駆動可能に配置し、更に、前記主軸に直交し、駆動源により回動駆動される駆動軸の回動を、前記主軸に伝達する主軸用伝達機構と、前記揺動用軸に伝達する揺動用伝達機構とを備え、かつ、前記両伝達機構が、それぞれ前記駆動軸に設けられたウォームギヤと、該ウォームギヤに歯合したホィールギヤとを備えると共に、少なくとも前記両伝達機構の一方が、前記駆動軸の一方向の回転のみを伝達するクラッチ機構を備えたことを特徴とするマッサージ機。
IPC (3件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 23/02 354 ,  A61H 23/02 357
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-226354
  • 特開昭63-226354
  • 特開昭53-074792
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