特許
J-GLOBAL ID：200903036747151199
荷物吊上げ設備のための安全装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
野沢 睦秋 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-086770
公開番号（公開出願番号）：特開平6-270086
出願日： 1993年03月22日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：
【要約】【目的】 真空吸着パッドに荷物を吸着させ流体圧原動機により吊上げ移動する荷物吊上げ設備を荷物落下の心配なく運転できるようにする。【構成】 真空吸着パッド50の真空発生管路46を開閉する主弁2のパイロット弁11を荷物吊上げ時に荷重検出器71の動作により作動流体管路47より導入される作動流体で閉位置にロックし、パイロット弁11を経て主弁2に働く作動流体を導入するパイロット流体管路48の真空切換弁49を荷物移動中に操作しても真空発生管路46をオフとしないようにした。
請求項（抜粋）：
真空吸着パッドに荷物を吸着させて流体圧原動機により吊上げ移動する荷物吊上げ設備のための安全装置であって;前記真空吸着パッドに接続された真空発生管路を開閉する主弁体を有する主弁と、前記主弁体を閉方向へ動作させる作動流体を前記流体圧原動機の作動流体供給源から導入するパイロット流体管路を開閉するパイロット弁体を有するパイロット弁とを具えた安全弁と;前記パイロット流体管路に設けられて前記パイロット弁の入口を前記供給源側と大気側のいずれかに接続する手動の真空切換弁と;前記パイロット弁体を閉方向へ動作させる作動流体を前記供給源から導入する作動流体管路と;前記真空吸着パッドが荷物を吊ったとき作動して前記作動流体管路を前記供給源に接続する荷重検出器と;を具えたことを特徴とする安全装置。
IPC (2件)：
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