特許
J-GLOBAL ID:200903036747189056

飛走航機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340023
公開番号(公開出願番号):特開2003-104297
出願日: 2001年09月30日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【目的】 従来の公知技術では複雑かつ精密大形で超高価になるため、一般大衆向けとしては到底実現不可能であると考えられていた難問をクリヤし、構造簡単で小形軽量安価な新交通システムとして、水上航行・陸上走行・空中飛行(垂直・水平・停止)のすべてを可能とする水陸空3用の乗り物を提案する。【構成】 円筒形ダクトで囲まれた回転翼により、垂直飛行と空中停止を従来のヘリコプタと比較して高効率化と小形化を同時に達成し、上昇飛行から水平飛行に移る時は、胴体と円筒形ダクトを連結する安定板兼操縦翼の機能を持つ支柱装置の単純な操作により、その円筒形ダクトを水平飛行時の固定翼に変形して飛行効率を高くし、また胴体又はダクトの下部に小型軽量な車輪と推進機を装備し、陸上走行・水上航行も自由に実施できるように構成したものである。
請求項(抜粋):
回転翼の回転中心から偏心した位置に設けた取付軸を中心として旋回可能な状態に取り付けた回転翼の回転最大直径外周を囲む円筒形ダクトと中央部の胴体とを連結する可動支柱の操作によりその円筒形ダクトを固定翼に変形することを特徴とする飛走航機。
IPC (3件):
B64C 29/00 ,  B64C 35/00 ,  B64C 37/00
FI (3件):
B64C 29/00 A ,  B64C 35/00 ,  B64C 37/00

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