特許
J-GLOBAL ID:200903036748366806

サポータスプリングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137738
公開番号(公開出願番号):特開平6-023458
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 従来のサポータスプリングの製造方法は折れ曲がり位置ごとにプレス加工による成型を行うものであったので、加工工程が多く高価なものとなる問題点、及び加工時のスプリングバック及び熱処理時の変形を生じ易く精度が低下する問題点を生じていた。【構成】 本発明により、制御可能な線送り軸とカム軸とを備えた多軸トーションスプリング成型機20を用い、カム軸により制御される成型スライド装置23、27にダイ31及びツール32を取付けて線材10に応力を加えると共に、線送り軸により制御される線送り装置21で前記線材10の送り量を調整することで自在な曲げ角を得て、この多軸トーションスプリング成型機20上でサポータスプリング1を形成する製造方法として、工程数を低減し課題を解決する。
請求項(抜粋):
車両用灯具に電球を固定するためのサポータスプリングを形成するために、線材に複数箇所のコイリング成型及び曲げ成型が施してなるサポータスプリングの製造方法において、前記サポータスプリングの製造は、少なくとも制御可能な線送り軸とカム軸とを備えた多軸トーションスプリング成型機を用い、前記線送り軸とカム軸との組合せ制御により前記コイリング成型及び曲げ成型を行い、前記多軸トーションスプリング成型機上で前記サポータスプリングの最終形状を得ることを特徴とするサポータスプリングの製造方法。
IPC (3件):
B21F 3/027 ,  F21Q 1/00 ,  F21V 19/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-005630

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