特許
J-GLOBAL ID:200903036752218790

車体フロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281042
公開番号(公開出願番号):特開平7-132859
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 バッテリフレームおよびバッテリカバーの構造を簡単にしてコストダウンを図る。【構成】 複数個のバッテリ9を搭載したバッテリフレーム6をフロアパネル1の下面に接合したフロアメンバ3のサイドメンバ4とクロスメンバ5に結合して、これら両者間にバッテリカバー11を狭着している。バッテリカバー11はメインカバー12とエアダクト部14を有するフロントカバー13とで構成し、フロントカバー13の上縁には水受け縁13aを形成してある一方、フロアパネル1には水受け縁13aの近傍位置に下方へ突出するダム部21を形成してある。
請求項(抜粋):
複数個のバッテリを搭載したバッテリフレームの上方に、これらバッテリを覆うバッテリカバーを配置し、バッテリフレームをフロアパネル下面に接合配置したフロアメンバのサイドメンバおよびクロスメンバに結合して、バッテリカバーをこれらバッテリフレームとフロアメンバとの間に狭着した構造であって、前記バッテリカバーを、複数個のバッテリを全体的に覆うメインカバーと、該メインカバーの前端部に接続され、バッテリフレームのフロントフレームを跨いで該フロントフレームおよび該フロントフレームが結合されるフロントクロスメンバの前面とフロアパネル面とに沿って配置されて、周縁部がシール材を介してこれらフロントフレーム、フロントクロスメンバに止着されるフロントカバーとで構成してあり、かつ、該フロントカバーは、その中央部に上下方向に延在して上端部にフロアトンネル部内で前方に向けて開口する外気入口を有し、下端部にドレーン部を形成すると共に該ドレーン部から立上がってフロントカバーの背面側に開口して、メインカバーに覆われたバッテリフレーム内に外気を導入するエアダクト部を形成してあり、かつ、少くとも該フロントカバーの上縁には前方に向けて曲折成形された水受け縁を形成してある一方、フロアパネルには該水受け縁に近接して下方に突出するダム部を形成したことを特徴とする車体フロア構造。
IPC (4件):
B62D 25/20 ,  B60K 1/04 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/50

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