特許
J-GLOBAL ID:200903036752347506

動き量検出装置及び動き量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205035
公開番号(公開出願番号):特開平7-059093
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 ブロック化されたフィールド内の1ブロックの画像データと、データ切り出し部6により順次切り出される上記フィールドと時間的に異なるフィールドの画像データが記憶されたフィールドメモリ4もしくはフィールドメモリ5内のサーチ領域内のブロックの画像データとの差分が加算器7で取られてブロックマッチング法演算・動き量検出部8に送られ、評価値の最適値が算出されることにより画素単位の動き量が検出され、動き量検出部10に送られる。また、ブロック化部2からの1ブロックの画像データとデータ切り出し部6からの最適値が算出されたブロックの画像データとが勾配法演算・動き量検出部9に送られて画素以下の単位の動き量が検出され、動き量検出部10に送られて最終的な動き量が算出される。【効果】 動き量の精度がブロックマッチング法のみを用いて検出される動き量の精度より向上する。
請求項(抜粋):
入力された画像データのブロック化を行うブロック化手段と、上記ブロック化手段によりブロック化された時間的に異なる2つの画像データのマッチングをとることにより評価を行い、画素単位での動き量を検出するブロックマッチング法動き量検出手段と、上記ブロックマッチング法動き量検出手段により検出された動き量に基づいて上記2つの画像データを勾配法を用いて画素以下の単位の動き量を検出する勾配法動き量検出手段と、上記ブロックマッチング法動き量検出手段からの画素単位の動き量と上記勾配法動き量検出手段からの画素以下の単位の動き量とを加算合成して最終的な動き量を求める動き量演算手段とから成ることを特徴とする動き量検出装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-078286
  • 動き検出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182052   出願人:富士通株式会社

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