特許
J-GLOBAL ID:200903036752445486

画像通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263601
公開番号(公開出願番号):特開平8-125831
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 親機と子機間の無線伝播状態に影響されることなく、確実かつ効率的なファクシミリ通信を確保しつつ、電話回線の無駄使用を少なく抑える。【構成】 電話回線に接続する親機とファクシミリ端末を有する側子機との間で、ファクシミリ画信号と手順信号を無線信号によって中継・転送させるとともに、上記無線信号の受信電界強度が所定レベル以下になったときに、親機側にファクシミリ通信を代行させる。【効果】 親機と子機間の無線転送が困難な状態に陥った場合でも、電話回線によるファクシミリ通信は円滑に継続させることができる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続されてその電話回線からの着信を受ける回線制御機能を有する親機と、ファクシミリ端末機能を有する子機とからなり、親機は、上記電話回線を介して受信されるファクシミリ画情報を手順信号と共に上記子機へ無線信号によって転送するとともに、その子機から無線信号により送信されてくる手順信号を上記電話回線を介して相手先ファクシミリ端末へ転送することにより、上記子機と上記相手先ファクシミリ端末との間でファクシミリ通信を行わせる無線中継機能と、上記無線信号の受信電界強度を検出する電界強度検出手段と、検出される電界強度が所定レベル以下になったときに、上記子機に代わってファクシミリ通信を代行する通信代行手段とを備えたことを特徴とする画像通信装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04Q 7/04 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-286265
  • 特開平4-286266
  • 特開平4-286265
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