特許
J-GLOBAL ID:200903036752507929

拡声電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250275
公開番号(公開出願番号):特開平6-104970
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】本発明はマイクとスピーカを使用して通話を行う拡声電話機に関し、送話レベル制御手段および受話レベル制御手段を設けることにより、音響エコーキャンセラ、側音エコーキャンセラが推定する伝送系の非線型要素を抑え良好な通話を行うことのできる拡声電話機を実現することを目的とする。【構成】マイク10、送話側のA/D変換回路21、送話側のD/A変換回路31、受話側のA/D変換回路22、受話側のD/A変換回路32、スピーカ40、ハイブリッド回路50、音響エコーキャンセラ60、側音エコーキャンセラ70を備える拡声電話機1に、マイク10から入力しA/D変換回路21でディジタル信号に変換された送話信号のレベルを制御する送話レベル制御手段100と、回線から入力するアナログ信号を、A/D変換回路22でディジタル信号に変換した受話信号のレベルを制御する受話レベル制御手段200を設け構成する。
請求項(抜粋):
マイク(10)、送話側のアナログ/ディジタル変換回路(21)、送話側のディジタル/アナログ変換回路(31)、受話側のアナログ/ディジタル変換回路(22)、受話側のディジタル/アナログ変換回路(32)、スピーカ(40)、ハイブリッド回路(50)、音響エコーキャンセラ(60)、側音エコーキャンセラ(70)を備える拡声電話機(1)において、前記マイク(10)から入力し、前記アナログ/ディジタル変換回路(21)でディジタル信号に変換された送話信号のレベルを制御する送話レベル制御手段(100)と、回線から入力するアナログ信号を、前記アナログ/ディジタル変換回路(22)でディジタル信号に変換した受話信号のレベルを制御する受話レベル制御手段(200)を設けたことを特徴とする拡声電話機。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  H04B 3/23

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