特許
J-GLOBAL ID:200903036753613544

輪転印刷機械のインキ装置用のドクタービーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134834
公開番号(公開出願番号):特開平5-147198
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 輪転印刷機械のインキ装置用のドクタービームを改良し、渦形成と水蓄積を充分に阻止しかつアニロックスローラの均一なインキ受取りを保証する。【構成】 インキを接続管片4を介して水平方向に延在する予備分配室6内へ到達させ、アニロックスローラ3の方向に垂直に上昇させ、次いで、両端面側では仕切りシールド9によって、また軸方向ではドクター11;12によって制限されたインキ室8内に到達させて前記アニロックスローラ3にインキ着けを行う形式のアニロックスローラ3の下位に配置された、輪転印刷機械のインキ装置用のドクタービームにおいて、インキ室8内には、軸方向に延在していてアニロックスローラ3の半径方向に向いた自由端部19を有するウェブ21が配置されており、該ウェブが前記インキ室8を分割している。
請求項(抜粋):
インキを接続管片(4)を介して水平方向に延在する予備分配室(6)内へ到達させ、アニロックスローラ(3)の方向に垂直に上昇させ、次いで、両端面側では仕切りシールド(9)によって、また軸方向ではドクター(11;12)によって制限されたインキ室(8)内に到達させて前記アニロックスローラ(3)にインキ着けを行う形式のアニロックスローラ(3)の下位に配置された、輪転印刷機械のインキ装置用のドクタービームにおいて、インキ室(8)内には、軸方向に延在していてアニロックスローラ(3)の半径方向に向いた自由端部(19)を有するウェブ(21)が配置されており、該ウェブが前記インキ室(8)を分割していることを特徴とする、輪転印刷機械のインキ装置用のドクタービーム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-053846

前のページに戻る