特許

J-GLOBAL ID：200903036755525731

内燃機関の失火検出装置

発明者： 藤本 高徳
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-249038
公開番号（公開出願番号）：特開平5-086956
出願日： 1991年09月27日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】【目的】 完全失火は勿論不完全失火までも確実に検出でき、しかも失火気筒の特定を確実に行うことができる内燃機関の失火検出装置を得る。【構成】 エンジン1の所定クランク角位置毎に信号を発生するクランク角センサ11と、複数の気筒のうちから特定の気筒を検出する気筒識別手段20と、各気筒毎に設けられた燃料噴射弁5a〜5fと、エンジン1の失火状態を検出し、疑失火と判定された場合はその疑失火気筒に対応する燃料噴射弁の制御量を所定量補正し、その検出情報が燃料噴射弁の所定量補正後と補正前とで差がない場合はその疑失火気筒に真の失火が発生していると判定する失火状態検出手段20とで構成される。

請求項（抜粋）：

内燃機関の所定クランク角位置毎に信号を発生するクランク角センサと、上記内燃機関の複数の気筒のうちから特定気筒を検出する気筒識別手段と、上記複数の気筒毎に配設された燃料噴射弁と、上記内燃機関の失火状態を検出し、疑失火と判定された場合は該疑失火気筒に対応する上記燃料噴射弁の制御量を所定量補正し、該所定量補正後と補正前とで検出情報に差が無い場合は上記疑失火気筒に真の失火が発生していると判定する第1の失火状態検出手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。

IPC (7件)：

F02D 45/00 368 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F02P 11/04 302 ,  F02P 17/00 ,  G01M 15/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-130267
  
• 特開昭62-228640
  
• 特開昭62-228640
  
• 特開平2-130267