特許
J-GLOBAL ID:200903036755788090

単結晶製造用るつぼおよび単結晶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-354688
公開番号(公開出願番号):特開平5-170588
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は温度を正確に測定できる、ブリッジマン法に使用されるフェライト、酸化物単結晶を製造するためのるつぼ、およびこれを用いた単結晶製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明の単結晶製造用るつぼは、熱起電力を生じ得る2種の金属が、イリジウムおよびイリジウム/ロジウム合金、白金/ロジウム比の異なる2種の白金/ロジウム合金、タングステンとタングステン/レニウム合金、タングステン/レニウム比の異なる2種のタングステン/レニウム合金から選択されるものであり、この2種の金属のいずれか一方の金属を用いてるつぼを形成し、他の金属を該るつぼに取りつけて熱電対とし、これに熱電温度計としての機能を有せしめてなることを特徴とするものであり、この単結晶の製造方法はこのるつぼを使用して融液からブリッジマン法により単結晶を製造することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
起電力を生じ得る2種の金属が、イリジウムおよびイリジウム/ロジウム合金、白金/ロジウム比の異なる2種の白金/ロジウム合金、タングステンとタングステン/レニウム合金、タングステン/レニウム比の異なる2種のタングステン/レニウム合金から選択されるものであり、これらの一方の金属を用いてるつぼを形成し、他の金属を該るつぼに取りつけて熱電対とし、これに熱温度計としての機能を有せしめてなることを特徴とする単結晶製造用るつぼ。

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