特許
J-GLOBAL ID:200903036756656082

エンジンルーム内への補機配置方法および補機配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311294
公開番号(公開出願番号):特開平6-135246
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 種類の異なるエンジンに対して熱害を防止しつつ補機アッセンブリの共用化を図る。【構成】 ラジエータ用サブタンク3とウオッシャタンク4とを一体に組み合わせたタンクアッセンブリ5とし、一端に挿込式の取付部7aを設け、反対側の端部に近い位置にボルト締結式の取付部7b,7cを設ける。このタンクアッセンブリ5を、例えばガソリン車でエアクリーナが左側方位置にある場合にはエアクリーナの後ろにウオッシャタンク4側がエアクリーナ2a側に向くよう配置し、寒冷地仕様のディーゼル車の場合には、燃料フィルタ28,セジメンタ29等とは反対の例えば右側方位置でサブバッテリ25bの後方に配置し、その際、ガソリン車に用いたものと同じものを前後逆向きにして、サブタンク3がサブバッテリ25b側に向くようにする。
請求項(抜粋):
エンジン運転中に高温となる流体を収納する第1タンクと、エンジン運転中も比較的低温を維持する流体を収納する第2タンクとを一体に組み合わせて、位置により支持形態の異なる複数の取付部を設けた補機アッセンブリをエンジンルーム内へ配置する補機配置方法であって、エンジンの種類に応じ、前記エンジンルーム内の一側方位置において前記補機アッセンブリの第2タンク側が前方に向き該第2タンクの前方にエアクリーナが位置する第1の配置状態と、該エンジンルーム内の前記一側方位置とは反対の側方位置において前記補機アッセンブリの第1タンク側が前方に向き該第1タンクの前方に寒冷地仕様のサブバッテリが位置する第2の配置状態とのいずれかを選択することを特徴とするエンジンルーム内への補機配置方法。
IPC (4件):
B60K 11/04 ,  B60K 13/02 ,  B60K 15/077 ,  B60R 16/02

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