特許
J-GLOBAL ID:200903036756697579

光コネクタ用ケーブルクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318806
公開番号(公開出願番号):特開平10-142453
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 振動によるクランプの脱落や腐食・変形の恐れがなく同一形状のクランプ片を2個合わせることにより複数本の光ケーブルを確実にクランプする。【解決手段】 樹脂製のクランプ片1の幅の中心線から左右対称位置に中心線に平行に1ないし複数本の溝2を設け溝の底部には長手方向に所定間隔で且つ中心線に関して対称な溝におけるものと長手方向位置が揃った突起3を設け、溝の両側縁には長手方向に所定間隔で且つ中心線に関して対称な溝におけるものとは長手方向にずれた位置に溝の内側に向けて鋭角をなす突起4を設けた2個のクランプ片1の溝2で光ケーブル7を挟んで係止凸部5と係止凹部6を係止させる。
請求項(抜粋):
樹脂材料片の幅の中心線から左右対称位置に該中心線と平行に光ケーブルの半径分が納まる光ケーブル用の溝が1ないし複数対設けられ、溝の底部には長手方向に所定間隔で且つ中心線に関して対称な位置の溝におけるものと長手方向位置が揃った位置に突起を有し、溝の両側縁には長手方向に所定間隔で且つ中心線に関して対称位置の溝におけるものとは長手方向位置がずれた位置に内側に向けて鋭角をなす突起を有し、同じく中心線から左右対称位置の一方に係止凹部を有し、他方に該係止凹部の形状と係止可能な形状の係止凸部を有し、溝が設けられている面とは反対側の面には押さなければ該面から突出しているが押すと沈むロック爪を有するクランプ片と、前記クランプ片の溝に光ケーブルを置き上からもう1個の同じクランプ片を光ケーブルの上半径分が溝に納まるようにして光ファイバを挟み合わせ向かい合う係止凸部と係止凹部を互いに係止させた状態のものがロック爪を押さえて挿入される開口部を有し、挿入完了状態でロック爪がはね上がり嵌入するロック穴を有するハウジングとからなることを特徴とする光コネクタ用ケーブルクランプ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/46
FI (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/46 D

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