特許
J-GLOBAL ID:200903036758150399
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048463
公開番号(公開出願番号):特開平9-217666
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の燃料噴射装置において、圧電素子の応答性を活かし、ソレノイド式燃料噴射ノズルの耐リーク性や取付性を活かし、十分のコントロールピストンのリフト量を確保する。【解決手段】 この内燃機関の燃料噴射装置は、コントロールピストン2によってニードル弁3に連結してニードル弁3の摺動を制御し、燃料チャンバ37内に配置されたリターンスプリング28がニードル弁3を噴口閉鎖方向に付勢し、電圧変化によって変位する圧電素子5によってコントロールピストン2のリフトが制御される。圧電素子5の変位は、変位拡大機構10のてこの作用によって、変位を拡大してコントロールピストン2に伝達し、コントロールピストン2とニードル弁3のリフト量を確保する。
請求項(抜粋):
燃料を噴射する噴口を備えた本体、前記本体内をリフトして前記噴口を開放するニードル弁、前記ニードル弁に連結して前記ニードル弁の摺動を制御するコントロールピストン、前記本体内に燃料を溜める前記本体内に形成された燃料チャンバ、前記燃料チャンバ内に配置され且つ前記ニードル弁を噴口閉鎖方向に付勢するリターンスプリング、前記コントロールピストンのリフトを制御する電圧変化によって変位する圧電素子、及び前記ニードル弁をリフトさせるため前記圧電素子の変位を増大させて前記コントロールピストンに伝達する変位拡大機構、から成る内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 51/06 N
, F02M 51/06 Z
, F02M 61/10 Z
引用特許:
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