特許
J-GLOBAL ID:200903036759346440

複素環式化合物のフッ素化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246948
公開番号(公開出願番号):特開2002-060381
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 官能基を有する複素環式化合物のモノフルオロ化において、使用する原料の自由度があり、目的モノフルオロ化合物を高選択性及び高収率で、安全且つ簡便に製造できる方法を提供すること。【解決手段】 官能基を有する炭素数4〜20の複素環式化合物を反応条件下でフッ素に対して不活性あるいは反応性に乏しい溶媒に溶解させて、この溶液にフッ素ガスを導入、接触させ、反応時の液相温度を-30°C〜10°Cに維持し、選択的にモノフルオロ化合物を製造する。
請求項(抜粋):
官能基を有する炭素数4〜20の複素環式化合物を、反応条件下でフッ素に対して不活性あるいは反応性に乏しい溶媒に溶解させて、その溶液へフッ素ガスを導入、接触させ、液相温度を-30°C〜10°Cに維持しつつ反応させ、該複素環上の官能基の結合した炭素原子及びヘテロ原子のそれぞれを除く複素環構成炭素原子の内の1つに選択的に1個のフッ素を導入したモノフルオロ化合物を製造することを特徴とする官能基を有する複素環式化合物のフッ素化方法。
Fターム (2件):
4C069AC06 ,  4C069AC07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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