特許
J-GLOBAL ID:200903036760291030

オーディオ/ビデオ複合機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083638
公開番号(公開出願番号):特開平7-274098
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 各種AV機器を一体的に複合させた複合機器において、相互の機器部間のノイズによる悪影響を解消する。【構成】 CRTモニタと、放送受信機器部と、デジタルオーディオ再生装置部とを同一筺体内に配するとともに、CRTモニタの偏向ヨークから発生される漏洩磁束がデジタルオーディオ再生装置部に影響を与えることを防止する漏洩磁束影響防止手段と、デジタルオーディオ再生装置部からのクロックノイズの輻射が放送受信機器部に対してに影響を与えることを防止する輻射影響防止手段とを設ける。漏洩磁束影響防止手段としては磁気シールド25を配する。また輻射影響防止手段としては、高調波周波数成分が低減されたクロックを発生させるクロック発振器27を搭載し、またクロック発振器搭載基板22と放送受信機器部搭載基板23とを非対向状態に配置しクロック発振器を放送受信機器部から離れた位置とし、またクロック発振器に鉄板シールドを施す。
請求項(抜粋):
CRTモニタ手段と、放送受信機器部と、デジタルオーディオ再生装置部とを同一筺体内に配するとともに、CRTモニタ手段の偏向ヨークから発生される漏洩磁束が前記デジタルオーディオ再生装置部に影響を与えることを防止する漏洩磁束影響防止手段と、前記デジタルオーディオ再生装置部からのクロックノイズの輻射が前記放送受信機器部に対してに影響を与えることを防止する輻射影響防止手段とを有して構成されていることを特徴とするオーディオ/ビデオ複合機器。
IPC (2件):
H04N 5/64 541 ,  G11B 33/14

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