特許
J-GLOBAL ID:200903036760898775

炭酸ガス分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062860
公開番号(公開出願番号):特開平10-249152
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 炭酸ガス分離のために消費するエネルギーを低減して、エネルギープラントの400°Cを越える高温ガスの中から高効率、低コストで炭酸ガスを吸収し濃縮することが可能な炭酸ガス分離装置を提供することを目的とする。【解決手段】 炭酸ガスとの反応により炭酸塩を生成するリチウム化ジルコニアが収納され、ガスの出入口を有する複数の反応容器を具備し、前記各反応容器は、炭酸ガスの吸収と放出が交互になされ、かつ充填されるリチウム化ジルコニアのモル数に対して時間当たり4倍〜50倍のモル数である炭酸ガスを含むガスを流通することを特徴とする。
請求項(抜粋):
炭酸ガス導入口および生成ガス排出口を有する反応容器と、この反応容器に収納されるMモルのリチウム化ジルコニアとを具備し、前記導入口を通して前記容器内に導入されるガスの流量が4Mモル/時間〜50Mモル/時間の範囲であることを特徴とする炭酸ガス分離装置。
IPC (2件):
B01D 53/62 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2件):
B01D 53/34 135 Z ,  B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3053362号

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