特許

J-GLOBAL ID：200903036761136860

口腔内貼付用シート状製剤

発明者： 齋藤 純一 ,  伊藤 雅章 ,  二宮 和久
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-244518
公開番号（公開出願番号）：特開2003-052790
出願日： 2001年08月10日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】【課題】 治療現場での貼付操作性に優れるとともに、高い生産性で製造可能な口腔内貼付用シート状製剤を提供する。【解決手段】 少なくとも一方側の主面が剥離処理されてなり、その端部に把持部分を有するシート状のセパレータと、該セパレータの一方側の主面に行数および列数のいずれもが2個〜5個から選ばれるように行列状に貼付配置されてなる複数枚の口腔粘膜貼付用の小片を備え、上記各小片は、複合繊維不織布の片面に薬物含有粘着剤層を形成したものであり、かつその重心を通る最小径と互いに隣り合う小片間の最短距離との比が5〜15であるように配置されてなり、上記把持部分は、その重心を通る最小径が5mm〜20mmの大きさを有する口腔内貼付用シート状製剤。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方側の主面が剥離処理されてなり、その端部に把持部分を有するシート状のセパレータと、該セパレータの一方側の主面に行数および列数のいずれもが2個〜5個から選ばれるように行列状に貼付配置されてなる複数枚の口腔粘膜貼付用の小片を備えるシート状製剤であって、上記各小片は、複合繊維不織布の片面に薬物含有粘着剤層を形成したものであり、かつその重心を通る最小径と互いに隣り合う小片間の最短距離との比が5〜15であるように配置されてなり、上記把持部分は、その重心を通る最小径が5mm〜20mmの大きさを有する口腔内貼付用シート状製剤。

IPC (9件)：

A61J 1/00 ,  A61F 13/02 310 ,  A61F 13/02 ,  A61K 9/70 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61L 15/58 ,  A61M 35/00 ,  A61P 23/02

FI (9件)：

A61F 13/02 310 A ,  A61F 13/02 310 J ,  A61K 9/70 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/34 ,  A61P 23/02 ,  A61J 1/00 370 C ,  A61M 35/00 Z ,  A61L 15/06

Fターム (26件)：

4C076AA72 ,  4C076AA73 ,  4C076AA74 ,  4C076AA76 ,  4C076AA77 ,  4C076AA80 ,  4C076BB22 ,  4C076CC01 ,  4C076FF68 ,  4C081AA03 ,  4C081AA13 ,  4C081BB06 ,  4C081BC02 ,  4C081CA02 ,  4C081CA16 ,  4C081CE02 ,  4C081DA05 ,  4C167AA72 ,  4C167BB23 ,  4C167BB40 ,  4C167CC01 ,  4C167CC16 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG16 ,  4C167HH30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 口腔内貼付シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-130768   出願人：日東電工株式会社
• 口腔内貼付製剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-056249   出願人：日東電工株式会社