特許
J-GLOBAL ID:200903036761699474
透かし印刷管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281246
公開番号(公開出願番号):特開2007-094620
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】印刷するユーザの意思によらず、強制的に印刷物に透かしを挿入することが可能となり、機密情報の印刷物による漏洩を容易に防止することができる透かし印刷管理システムを提供する。【解決手段】印刷管理サーバ2と、印刷物に透かしを印刷するプリンタ3と、プリンタ3及び印刷管理サーバ2に接続され、印刷管理サーバ2の制御に基づき、プリンタ3の出力を制御するユーザ端末5とを備えた透かし印刷管理システム1であって、印刷管理サーバ2は、透かし印刷ポリシー定義ファイル6、及び、透かし印刷定義情報ファイル7を格納する記憶手段8,9と、透かし定義情報作成ユーティリティ10とを備え、前記ユーザ端末5は、アプリケーションによって作成された印刷データに対し透かし制御に必要な情報を付加する透かし印刷ドライバ11を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷ポリシーに従い、印刷物への透かしの挿入を制御する印刷管理サーバと、
印刷物に透かしを印刷するプリンタと、
該プリンタ及び前記印刷管理サーバに接続され、該印刷管理サーバの制御に基づき、該プリンタの出力を制御するユーザ端末とを備えた透かし印刷管理システムであって、
前記印刷管理サーバは、印刷要求をするユーザ又はグループ毎に透かしの有無と、透かしの種類とを定義した透かし印刷ポリシーを収納する透かし印刷ポリシー定義ファイル、及び、透かしのレイアウト、位置、大きさ等、透かしの出力内容である透かし印刷定義情報を収納する透かし印刷定義情報ファイルを格納する記憶手段と、
該透かし印刷定義情報を定義するための透かし定義情報作成ユーティリティとを備え、
前記ユーザ端末は、アプリケーションによって作成された印刷データに対し透かし制御に必要な情報を付加する透かし印刷ドライバと、
透かし描画を追加する為のコマンドを印刷データ内に追加する透かしプリントプロセッサと、
プリンタと透かしプリントプロセッサのくくり付けを監視するプリントプロセッサ監視サービスとを備え、
更に、前記透かしプリントプロセッサは、透かし描画を追加する為のコマンドを印刷データ内に追加するコマンド追加手段を備え、
前記プリントプロセッサ監視サービスは、プリンタの設定状態を検知し、プリントプロセッサが透かしプリントプロセッサ以外のものに設定されていないかどうかをチェックするチェック手段と、
チェックの結果、異なるものがくくりつけられていた場合、透かしプリントプロセッサを割り当てる割当て手段とを備えることを特徴とする透かし印刷管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2C061AP01
, 2C061CL10
, 5B021AA01
, 5B021BB03
, 5B021DD15
, 5B021LA01
引用特許: