特許
J-GLOBAL ID:200903036765879760
通信制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279345
公開番号(公開出願番号):特開平7-131626
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、冗長構成の回線を介してファクシミリによる同報通信のインタフェースをとる通信制御装置に関し、回線の冗長化による信頼性を確保しつつ、回線の伝送速度の範囲内で伝送効率を高めることを目的とする。【構成】 冗長化された回線を構成する複数のパス上で生起呼を監視し、呼が生起したパスを識別するパス識別手段11と、複数のパスについて、個々の伝送方式に適合した伝送速度を予め記憶する記憶手段13と、これらの伝送速度から、パス識別手段11によって識別されたパスに対応した伝送速度を得る伝送速度取得手段15と、呼について、発信元あるいは着信先となるファクシミリ端末と回線との間で同報通信に適応した通信手順の変換を行い、かつ複数のパスの何れかの割り付けと、そのファクシミリ端末に対する伝送速度取得手段15によって得られた伝送速度の設定とを行う制御手段17とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
冗長化されて同報通信に供される回線を構成する複数のパス上で生起呼を監視し、呼が生起したパスを識別するパス識別手段(11)と、前記複数のパスについて、個々の伝送方式に適合した伝送速度を予め記憶する記憶手段(13)と、前記記憶手段(13)に記憶された伝送速度から、前記パス識別手段(11)によって識別されたパスに対応した伝送速度を得る伝送速度取得手段(15)と、前記呼について、発信元あるいは着信先となるファクシミリ端末と前記回線との間で前記同報通信に適応した通信手順の変換を行い、かつ前記複数のパスの何れかの割り付けと、そのファクシミリ端末に対する前記伝送速度取得手段(15)によって得られた伝送速度の設定とを行う制御手段(17)とを備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04L 29/04
, H04L 29/08
FI (2件):
H04L 13/00 303 Z
, H04L 13/00 307 C
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