特許
J-GLOBAL ID:200903036766620957
光ビーム走査光学系
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121815
公開番号(公開出願番号):特開平5-224144
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】被走査面を光ビームで走査するための偏向器を備えた光ビーム走査光学系において、結像部のレンズ系を簡単にでき、像面湾曲とリニアリティの両方を良好に補正できる走査光学系を提供する。【構成】A:偏向器の偏向走査の最大画角、α0:有効走査画角のとき、0.5 < α0/A < 0.8を満足し、この条件下で、RH:光ビーム反射面の主走査方向の曲率半径、RV:光ビーム反射面の副走査方向の曲率半径のとき、0.5 < |RV/RH| < 1.0を満足する偏向器を使用する。即ち、偏向器の偏向走査の最大画角と実際に使用する画角の割合に制約を与えるとともに、偏向器の副走査方向の面を凹面とすることによって、上記目標を達成する。
請求項(抜粋):
被走査面を光ビームで走査するための偏向器を備えた光ビーム走査光学系において、前記偏向器の光ビーム反射面が主走査方向について凸面であり、前記偏向器の運動によって光ビームを偏向走査するとともに、A:偏向器の偏向走査の最大画角、α0:有効走査画角、のとき、0.5 < α0/A < 0.8を満足することを特徴とする光ビーム走査光学系。
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