特許
J-GLOBAL ID:200903036766671209
歯科用インプラントおよび歯科用インプラントをともなう装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549934
公開番号(公開出願番号):特表2000-512883
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】この歯科用インプラント(1)は軸(2)と、位置決め部(15)をともなう穴(12)を持つ。この位置決め部は、その周囲にそって配分されて次々と並ぶ突出部(23)と空隙(24、25)を備える。これらの空隙は、複数個の区分を決定する第1の空隙(24)、および1つの幅の広い第2の空隙(25)からなる。インプラント(1)には、穴(12)の中に突き出す結合部をともなう第2次部および/または上部構造部材を固定することができる。この結合部はインプラント(1)の空隙(24、25)に噛み込むための突出部を備え、複数のさまざまな回転ポジションまたはただ1つの回転ポジションでインプラント(1)に固定できるような形状とすることができる。さらにこの第2次部および/または上部構造部材は、上記の種類の突出部がないものも作ることができ、この部材をインプラントにねじ込むことができる。
請求項(抜粋):
軸(2、32、72、108)と、この軸に同軸で第2次部および/または上部構造部材(201、251、301、351、401、451、905)を固定するための穴(12、52、82、112)を持ち、この場合穴(12、52、82、112)が、軸(2、32、72、108)を中心としてそのまわりを次々と並ぶ突出部(23、63)と空隙(24、25、64、65)を持つ位置決め部(15、55、85、115)を備える歯科用インプラントであって、空隙(24、25、64、65)は寸法が等しい第1の空隙(24、64)複数個と第2の空隙(25、65)1個からなり、第2の空隙は少なくとも1方向で第1の空隙(24、64)より寸法が大きいことを特徴とするインプラント。
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