特許
J-GLOBAL ID:200903036768266654

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349664
公開番号(公開出願番号):特開2002-158645
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル長の変化や温度の変化により送信データに遅延が発生しても、遅延を補正した位相の送信タイミングエレメントで自動的に同期を取ることができ、送信データを正確に受信することができるデータ伝送装置を提供する。【解決手段】 クロック発生手段4、2倍クロック発生手段5、エッジ検出手段6、位相変換手段7、データ変化点検出手段8、計数手段9A,9B、判定手段10、位相変更手段11を有するデータインタフェース手段2を備え、送信データSDの変化点を計数することにより、同期/非同期を判定し、送信データSDの遅延に対応して自動的に位相を変更した送信タイミングエレメントSTa,STb,STc,STdを生成するので、ケーブル長の変化や温度の変化により送信データSDに遅延が発生しても、遅延を補正した送信タイミングエレメントSTa,STb,STc,STdで自動的に位相補正をして同期を取ることができ、送信データSDを正確に受信することができる。
請求項(抜粋):
送信タイミングエレメントによる同期式伝送機能を有し、データ端末装置から送信される送信データを受信するデータ伝送装置において、送信データの変化点が送信タイミングエレメントのどの位相にあるかを検出し、送信データの変化回数に応じて同期または非同期の判定を行い、送信データの変化点に応じた送信タイミングエレメントを出力するデータインタフェース手段を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
Fターム (4件):
5K047AA07 ,  5K047GG09 ,  5K047GG11 ,  5K047GG24

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