特許
J-GLOBAL ID:200903036768712700

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214852
公開番号(公開出願番号):特開2003-028522
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素を冷媒とし、可変容量型圧縮機を用いた冷凍サイクルにおいて、圧縮機の停止時に高圧圧力の立ち上がりを早くして起動直後に十分な冷凍能力を確保する。起動時における過大な起動トルクの発生を抑えて良好なドライバビリティを確保する。起動時における圧縮機のミニマムストロークを小さくした場合でも、高圧圧力の立ち上がりに必要な起動回転数を小さくする。【解決手段】 可変容量圧縮機、放熱器、外部からの制御信号によって任意に弁開度を調節可能とする圧力制御弁、蒸発器を有する冷凍サイクルにおいて、前記圧縮機の起動時に前記圧力制御弁を一時的に閉弁する手段を設ける。
請求項(抜粋):
吐出容量を変更可能にすると共に冷媒を臨界圧力を超える領域まで昇圧可能とする可変容量圧縮機と、前記可変容量圧縮機で圧縮された冷媒を冷却する放熱器と、この放熱器から流出する冷媒を減圧すると共に弁開度を外部からの制御信号によって任意に調節することが可能な圧力制御弁と、前記圧力制御弁で減圧された冷媒を蒸発する蒸発器とを有する冷凍サイクルにおいて、前記圧縮機の起動時に前記圧力制御弁を一時的に閉弁する手段を設けたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F25B 1/00 351 K ,  F25B 1/00 395 Z

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