特許

J-GLOBAL ID：200903036768928630

小型船舶の操縦席の構造

発明者： 有田 規久夫
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-218751
公開番号（公開出願番号）：特開平7-069271
出願日： 1993年09月02日
公開日（公表日）： 1995年03月14日
要約：

【要約】【目的】 運転者の顔に強い風が当たるのを防止して前方視界を良好にするとともに、前部座席の人も不快な風を受けることがないようにする。【構成】 小型船舶の操縦席10にその上側を覆うオーニング2が設けられ、コンソール30に設けられた操作ハンドル3の後側に運転者用座席31が配置され、コンソール30の前側には前部座席33が設けられ、上記オーニング2の下面には上記コンソール30の上側に位置する部分に計器ボックス21が下向きに突出して形成され、上記計器ボックス21の下側には運転者60の前面を遮る透明板からなる風防5が設置され、この風防5は斜め上後方に傾斜しかつ計器ボックス21との間に風が通過する隙間が形成されるように配置されている。

請求項（抜粋）：

小型船舶の操縦席にその上側を覆うオーニングが設けられ、コンソールに設けられた操作ハンドルの後側に運転者用座席が配置され、コンソールの前側には前部座席が設けられ、上記オーニングの下面には上記コンソールの上側に位置する部分に計器ボックスが下向きに突出して形成され、上記計器ボックスの下側には運転者の前面を遮る透明板からなる風防が設置され、この風防は斜め上後方に傾斜しかつ計器ボックスとの間に風が通過する隙間が形成されるように配置されていることを特徴とする小型船舶の操縦席の構造。