特許
J-GLOBAL ID:200903036770374847

管内用ステントおよびその取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012221
公開番号(公開出願番号):特開平6-000221
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多数の異なる形状をなし、身体の管内に取り付けられるのに適したステントおよびその取付け方法を提供することを目的とする。【構成】 ステントは、特に、心臓血管の処置に適したバルーンカテーテルが供給される管内用ステントであり、その外表面5には、多数の突出部15が設けられ、該ステントの置かれる動脈壁に係合する。突出部15は、ステントの本体10から、単一的に一体的に形成される。孔部20は、突出部15を形成する材料によって、本体10内にあけられた空間から形成される。ステントが、バルーンカテーテルにより拡張されるときに、突出部15は、孔部20および動脈壁に係合し、ステントを拡張された直径にロックする。このようにして、軸方向の変位および半径方向の崩壊が防止される。突出部15は、多くの形状、サイズおよびパターンで配置される。ステントが、生物的吸収可能性のある材料および/または治療用の薬剤を供給する材料により構成されていてもよい。
請求項(抜粋):
管内に移植可能で、拡張可能な管内用ステントであって、本体部分と、前記本体部分から突出している複数の突出部と、前記本体部分に複数の孔部を有し、前記突出部のいくつかが、前記孔部に係合するとともに、前記突出部のいくつかが、前記管に係合し、前記管内用ステントを、前記管内に保持することを特徴とする拡張可能な管内用ステント。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-255157
  • 特開平1-145076

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