特許
J-GLOBAL ID:200903036771223087

感圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169939
公開番号(公開出願番号):特開2005-351653
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 導電性感圧ゴムと電極基板との接着構造、及び導電性感圧ゴムとその上に配置される保護フィルムとの接着構造を工夫することで、感圧センサを円筒状表面に屈曲または湾曲させて配置した場合にも、その円筒軸方向の圧力分布を精度よく検出可能とする。【解決手段】 柔軟な電極基板11上に複数個の導電性感圧ゴム12が配置され、これら導電性感圧ゴム12上に柔軟な保護フィルム13が若干の弛みを持って配置された構造であって、導電性感圧ゴム12は短冊状に形成されており、その長辺12aが、円筒状基材上に配置したときに電極基板11の曲率の小さい方向(Y方向)と一致するように、かつ、電極基板11の曲率の大きい方向(X方向)に沿って一定の間隔となるように配置されるとともに、短辺側の両端部12b,12bが電極基板11に接着固定され、保護フィルム13のX方向の両端部13a,13aが電極基板11に接着固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柔軟な電極基板上に導電性感圧ゴムが配置された感圧センサであって、 前記導電性感圧ゴムが短冊状に形成されるとともに、この導電性感圧ゴムをその長辺が前記電極基板の曲率の小さい方向と一致するように、かつ、前記電極基板の曲率の大きい方向に沿って一定の間隔となるように複数配置されており、このように配置された導電性感圧ゴムの短辺が前記電極基板に接着固定されており、導電性感圧ゴムの長辺の少なくとも一部が前記電極基板に接着固定されていないことを特徴とする感圧センサ。
IPC (1件):
G01L1/20
FI (1件):
G01L1/20 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-38432号公報

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