特許
J-GLOBAL ID:200903036772290152
ロータ式オープンエンド紡績装置用に於ける個別モータ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073175
公開番号(公開出願番号):特開平8-035130
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 追加の冷却措置が不要で、騒音発生と力率に関するモータ特性を改善し、且つモータ加熱を減らすことが出来、ヒステリシス損および渦電流損が最小限にとどめられるロータ式オープンエンド紡績装置用の駆動装置を提供する。【構成】 ロータ式オープンエンド紡績装置に対する個別モータ駆動装置で、ロータ1を支えケーシング3内に回転可能に支持されている軸2を有しており、該軸上にリラクタンスモータの回転子7が一緒に回転するように配置されていて、該リラクタンスモータの固定子6が前記回転子7の外側で同軸にケーシング3に固定して配置されている。
請求項(抜粋):
高い回転数で回転する部材、特にロータ式オープンエンド紡績装置に対する駆動装置であって、該ロータ式オープンエンド紡績装置を担いケーシング内に回転可能に支持されている軸を有しており、該軸上にリラクタンスモータの回転子が一緒に回転するように配置されていて、該リラクタンスモータの固定子が前記回転子の外側で同軸にケーシングに固定して配置されている駆動装置において、前記リラクタンスモータが、少なくとも前記回転子(7)がクーリエ温度210°C以上、飽和磁束密度0.8T以下、100kHzおよび0.3Tにおける損失150W/kg以下、および引張強さ400N/mm2以上の強磁性材料からなるスイッチド・リラクタンスモータとして構成されていることを特徴とする駆動装置。
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