特許
J-GLOBAL ID:200903036773003076

光結合フェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208986
公開番号(公開出願番号):特開平7-043555
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 光結合フェルールに挿入される光ファイバと、その光ファイバとは異径のモードフィールド径を有する光部品とを、接続損失が小さい状態で光結合する。【構成】 光結合フェルール1の基端側には光ケーブルの挿入部5を設け、その先端側に貫通したファイバ挿入孔2を設け、ファイバ挿入孔2の接続端13寄りに短尺ファイバ8を収容固定し、その短尺ファイバ8の基端側には屈折率整合剤14を設け、挿入部5とファイバ挿入孔2の形成領域を挟む両側には接続軸合わせ用のピン嵌合孔3を設ける。上記短尺ファイバ8の基端側のモードフィールド径は、フェルールに挿入される光ファイバのモードフィールド径と合わせ、接続面先端側のモードフィールド径は、フェルールと接続する相手側のモードフィールド径と合わせる。
請求項(抜粋):
フェルールに1個以上の貫通したファイバ挿入孔が形成されるとともに、このファイバ挿入孔の形成領域を挟む両側には接続軸合わせ用のピン嵌合孔が形成されている光結合フェルールにおいて、前記ファイバ挿入孔の接続端寄りには短尺ファイバが収容固定されており、この短尺ファイバの基端側のモードフィールド径はファイバ挿入孔に挿入される光ファイバのモードフィールド径に合わせられ、短尺ファイバの接続先端側のモードフィールド径は接続相手側の異径のモードフィールド径に合わせて拡径又は縮径されていることを特徴とする光結合フェルール。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

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