特許
J-GLOBAL ID:200903036773080755

ユニット式建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285447
公開番号(公開出願番号):特開2001-107468
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 床面材にパイプスペース用の開口を容易に設けることができ、かつ、建物ユニットの種類が少なくてすむユニット式建物を提供する。【解決手段】 水回り設備物24の設置基準グリッドG1の一方の側にある最寄りのグリッドを、パイプスペース用開口25Aの設置基準となる開口基準グリッドG2とし、パイプスペース用開口25Aは、その一部が設置基準グリッドG1に接するとともに、その中心が開口基準グリッドG2が通る位置と同じとなっている。そのため、パイプスペース用開口が水回り設備物の設置基準グリッドに対応して形成されるので、パイプスペース用開口の設置位置が所定数に限定され、プランに応じて所定の開口位置を選択して形成できる。従って、建物ユニットの種類が少なくてすむようになる。
請求項(抜粋):
複数の箱形建物ユニットを組み合わせて建てられるユニット式建物において、前記建物ユニットに設けられる水回り設備物の設置基準グリッドの一方の側にある最寄りのグリッドがパイプスペース用開口の設置基準となる開口基準グリッドとされ、前記パイプスペース用開口は、その一部が前記設置基準グリッドに接するとともに、その中心が前記開口基準グリッドが通る位置と同じとなって前記建物ユニットの床に設けられていることを特徴とするユニット式建物。
FI (3件):
E04B 1/348 V ,  E04B 1/348 D ,  E04B 1/348 L

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