特許
J-GLOBAL ID:200903036774751734

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287008
公開番号(公開出願番号):特開平6-117285
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 実際の車速が目標車速となるようにスロットル弁開度のフィードバック制御を行う車両用走行制御装置において、エンジン回転速度,スロットル弁開度,および自動変速機の変速段の相違に拘らず常に略一定のフィードバック制御特性が得られるようにする。【構成】 ステップSH1,SH2,SH3において、エンジン回転速度NEの高低に拘らず略同じ出力トルク変化が得られるように定められた第1補正係数f(NE)、スロットル弁開度θの大小に拘らず略同じ出力トルク変化が得られるように定められた第2補正係数f(θ)、自動変速機の変速段の種類に拘らず略同じ駆動力変化が得られるように定められた第3補正係数f(S) をそれぞれ求め、それらを用いてフィードバック制御によるスロットル弁開度の調整量ΔTAを算出する。
請求項(抜粋):
少なくともアクセルがOFF状態であることを含む所定の走行制御条件が成立した場合に、実際の車速が所定の目標車速となるように、それ等の偏差に応じてスロットル弁開度をフィードバック制御するスロットル制御手段を備えた車両用走行制御装置において、前記フィードバック制御により前記車速の偏差に応じて求められる前記スロットル弁開度の調整量を、該偏差に対応する駆動力変化が得られるように自動変速機の変速比,エンジン回転速度,およびスロットル弁開度の少なくとも一つを含む車両の走行状態に基づいて補正する補正手段を設けたことを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 301 ,  B60K 41/04 ,  F02D 41/14 320

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