特許
J-GLOBAL ID:200903036777538241

歯科用粘膜調整材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261088
公開番号(公開出願番号):特開2001-079020
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が高いばかりでなく為害性が低く、しかも使用後に容易に義歯床から除去することができ、且つ切削性に優れる歯科用粘膜調整材を提供する。【解決手段】 (A)末端に炭素-炭素不飽和結合を持つ有機基を分子中に少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子に直接結合している水素原子が分子中に少なくとも3個存在するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、ポリメチルシルセスキオキサン等の(C)シリコーン樹脂系充填剤、およびビニルシロキサン白金錯体等の(D)ヒドロシリル化触媒を含有してなり、成分(A)の末端炭素-炭素不飽和結合の総数に対する成分(B)のケイ素原子に直接結合している水素原子の総数の比が0.2〜1.5であり、成分(A)100重量部に対して、成分(C)が1〜300重量部、成分(D)が触媒量配合されていることを特徴とする歯科用粘膜調整材組成物。
請求項(抜粋):
(A)末端に炭素-炭素不飽和結合を持つ有機基を分子中に少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子に直接結合している水素原子が分子中に少なくとも3個存在するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)シリコーン樹脂系充填剤、および(D)ヒドロシリル化触媒を含有してなり、成分(A)の末端炭素-炭素不飽和結合の総数に対する成分(B)のケイ素原子に直接結合している水素原子の総数の比が0.2〜1.5であり、成分(A)100重量部に対して、成分(C)が1〜300重量部、成分(D)が触媒量であることを特徴とする歯科用粘膜調整材組成物。
IPC (2件):
A61C 13/23 ,  A61K 6/00
FI (2件):
A61C 13/23 ,  A61K 6/00 D
Fターム (4件):
4C089AA03 ,  4C089AA04 ,  4C089BA13 ,  4C089BE11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 歯科用軟質裏装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031793   出願人:株式会社トクヤマ
  • 歯科用印象材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062900   出願人:株式会社トクヤマ, 東芝シリコーン株式会社
  • 特許第2905843号

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