特許
J-GLOBAL ID:200903036779733238

ポータブルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269716
公開番号(公開出願番号):特開2000-094732
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ラベルロールの種類に合わせて行う印字時の制御条件の変更を確実に行う。【解決手段】 剥離ローラ28を支持する剥離ローラブロック23をオープンカバー22に着脱自在に設け、剥離ローラブロック23に被検知部43を設け、この被検知部43を検知するセンサ44を本体ケース21に設ける。そして、センサ出力によって剥離ローラブロック23がオープンカバー22に装着されているかどうかを判断し、剥離ローラブロック23が取り付けられている場合には印字時の制御条件を台紙付きラベル用紙に対応させ、また、剥離ローラブロック23が取り付けられていない場合には印字時の制御条件をライナレスラベル用紙に対応させる。これにより、ユーザが意識的に印字時の制御条件の変更を行わなくても、剥離ローラブロック23を要・不要に応じて着脱することによって、各々の用紙ロールRへの印字に適した制御条件がセットされる。
請求項(抜粋):
用紙ロールを収納する用紙収納部を備える本体ケースと、前記本体ケースとの間に用紙案内路を形成するとともに、先端縁と前記本体ケースとの間に前記用紙案内路に連絡する発行口を形成する前記本体ケースに開閉自在に取り付けられたオープンカバーと、前記オープンカバーの先端縁近傍に取り付けられたサーマルヘッドと、前記オープンカバーが閉じた状態で前記サーマルヘッドが圧接するように本体ケースに設けられたプラテンと、前記用紙案内路の下流側で前記プラテンの近傍に配置された剥離板と、前記オープンカバーの先端縁に着脱自在に取り付けられ、前記プラテンに圧接して前記剥離板で剥離された台紙を搬送する剥離ローラを回転自在に支持する剥離ローラブロックと、前記剥離ローラブロックに設けられた被検知部と、前記被検知部を検知する前記本体ケースに設けられたセンサと、前記センサにより前記被検知部が検知された場合は台紙付きラベル用紙用の制御を行い、前記センサにより前記被検知部が検知されない場合はライナレスラベル用紙用の制御を行う選択手段と、を備えるポータブルプリンタ
IPC (7件):
B41J 2/36 ,  B41J 3/407 ,  B41J 3/36 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/00 ,  B41J 29/00 ,  B65C 9/46
FI (7件):
B41J 3/20 115 Z ,  B41J 3/36 Z ,  B41J 11/42 A ,  B41J 15/00 ,  B65C 9/46 ,  B41J 3/00 F ,  B41J 29/00 A
Fターム (42件):
2C055CC01 ,  2C058AC06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF06 ,  2C058AF24 ,  2C058GB06 ,  2C058GB16 ,  2C058GB29 ,  2C058GB47 ,  2C058GH07 ,  2C060AA09 ,  2C061AP10 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS06 ,  2C061AS08 ,  2C061AS14 ,  2C061CD07 ,  2C061CD13 ,  2C061CD14 ,  2C061CD28 ,  2C062RA01 ,  2C062RA04 ,  2C062RA06 ,  2C066AA18 ,  2C066AB00 ,  2C066AC01 ,  2C066AD05 ,  2C066BF00 ,  2C066CZ09 ,  3E095BA02 ,  3E095BA03 ,  3E095CA02 ,  3E095DA03 ,  3E095DA15 ,  3E095DA22 ,  3E095DA62 ,  3E095EA15 ,  3E095EA24 ,  3E095EA34 ,  3E095FA07 ,  3E095FA23

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