特許
J-GLOBAL ID:200903036785448430

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007407
公開番号(公開出願番号):特開平9-200318
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 「発信者電話番号送出サービス」により局から送信されてきた発信者の電話番号、氏名等を後からの参照のため記憶し、表示することが可能な電話機において、重要な相手を先に表示することを可能とする。【解決手段】 表示に際して、ユーザが前回参照してから新たに着信のあった発信者や着信回数の多い発信者、回数が同じならば最近に発信のあった発信者を優先する。
請求項(抜粋):
「発信者電話番号送出サービス」により送信されてきた発信者に関する情報を復調し、後からの参照のため記憶し、表示することが可能な電話機であって、発信者についての情報欄と受信回数欄受信日時欄からなる複数組の発信者情報記憶用枠領域が順に配列されてなる記憶手段と、発信者に関する情報が送信されてきたときには、復調した当該発信者に関する情報を一時記憶する一時記憶手段と、一時記憶手段に記憶されている発信者に関する所定の情報が、記憶手段の各発信者情報記憶用枠領域内の発信者についての情報欄に既に記憶されているか否かを調べる既登録発信者調査手段と、既登録発信者調査手段が既に記憶されていることを見出したならば、当該発信者については、受信日時欄を受信時点での時間情報に書き換え、併せて受信回数欄の数値に1を加える既登録発信者情報更新手段と、既登録発信者調査手段が発信者に関する所定の情報を見出せなかったならば、一時記憶手段に記憶されている発信者に関する情報に対応する受信日時欄用の情報として受信時点での日時を付し、対応する受信回数欄用の情報として1を付し、併せて記憶手段の発信者情報記憶用枠領域に新規登録を行う発信者情報新規登録手段と、記憶手段の各受信情報記憶用枠領域内の発信者についての情報欄に記憶されている情報を枠領域の順に読み出す操作を受け付ける表示操作受付手段と、表示操作受付手段が受け付けた対応する順の発信者についての情報欄の内容を読み出す読出手段と、読出手段の読み出した情報を表示する表示手段と、既登録発信者情報更新手段による更新及び発信者情報新規登録手段による新規登録があった場合にはこれを検知して、記憶手段の各発信者情報記憶用枠領域に記憶されている各情報を、第1に受信回数欄に記憶されている数値の多いものを優先する、数値が同じならば第2に受信日時欄に記憶されている受信日時の新しいものを優先するという規則で配列の修正を行なう優先度対応記憶手段内情報配列修正手段とを有していることを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/64
FI (2件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/64 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 不在着信可視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319172   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-191446
  • 特開平4-170841
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