特許
J-GLOBAL ID:200903036786267110

共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220852
公開番号(公開出願番号):特開平6-053716
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 小型化が可能で、かつ小型化してもQの低下が少ない共振器を得る。【構成】 第1の誘電体層14上に、面状の第1のシールド電極16を形成する。第1のシールド電極16上の第2の誘電体層18,第3の誘電体層26,第4の誘電体層32上に、コ字状の第1のコイル電極20,第2のコイル電極28,第3のコイル電極34を形成する。コイル電極20,28,34をスルーホール30,36を介して接続することによって、螺旋状電極を形成する。第1のコイル電極から第2の誘電体層の端部に向かって、アース用引出電極22と取出電極24とを引き出す。第5の誘電体層38上に第2のシールド電極40を形成し、その上に第6の誘電体層42を配置する。これらの誘電体層を積層し、複数の外部端子を形成する。第1のシールド電極16,アース用引出電極22,第2のシールド電極40を外部端子で接続し、取出電極24を別の外部端子に接続する。
請求項(抜粋):
複数の誘電体層上に形成され、互いに接続されることにより螺旋状電極となる複数のコイル電極、前記コイル電極の中の1つから前記誘電体層の端部に引き出されるアース用引出電極、前記アース用引出電極から間隔を隔てて、前記コイル電極の1つから前記誘電体層の端部に引き出される取出電極、および複数の前記コイル電極の両側において前記コイル電極と間隔を隔てて対向するシールド電極を含む、共振器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-254511
  • 特開昭63-102215
  • 特開昭58-145114

前のページに戻る