特許
J-GLOBAL ID:200903036787413340

油・水エマルション燃料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326860
公開番号(公開出願番号):特開2005-060647
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 乳化剤で軽油、灯油、重油、動植物油等に水を分散させて油・水エマルション燃料を得る場合において、乳化剤(界面活性剤)の使用量を低減しかつ乳化安定性に優れる薬剤の提供。並びに本発明の乳化剤を用い安定性良好なW/O型油・水エマルション燃料の提供を課題とする。【解決手段】 燃料油95〜50重量部と水5〜50重量部(但し、燃料油と水の合計は100重量部)を得るに際して乳化剤として、ポリブテニルコハク酸塩(A)と非イオン界面活性剤(B)とを(A):(B)=20〜90重量%:80〜10重量%の割合で配合した組成物を、燃料と水の合計量に対し、0.03〜5.0重量部使用することを特徴とするW/O型油・水エマルション燃料組成物。
請求項(抜粋):
燃料油95〜50重量部と水5〜50重量部(但し、燃料油と水の合計は100重量部)を含有するW/O型油・水エマルション燃料を得るに際して、乳化剤として、ポリブテニルコハク酸塩(A)と非イオン界面活性剤(B)とを(A):(B)=20〜90重量%:80〜10重量%の割合で配合した組成物を、燃料と水の合計量に対し、0.03〜5.0重量部使用することを特徴とするW/O型油・水エマルション燃料組成物。
IPC (3件):
C10L1/32 ,  C08G65/332 ,  C10L1/18
FI (5件):
C10L1/32 D ,  C08G65/332 ,  C10L1/18 A ,  C10L1/18 C ,  C10L1/18 Z
Fターム (10件):
4H013CC01 ,  4H013CD02 ,  4H013CD05 ,  4H013CD06 ,  4H013CE03 ,  4H013DC02 ,  4H013DC03 ,  4J005AA12 ,  4J005AA21 ,  4J005BD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭53-44327号公報(3頁)
  • 超重質油エマルション燃料の製造方法とその燃料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145832   出願人:花王株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 水燃料乳化組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-570267   出願人:ザルブリゾルコーポレイション
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審査官引用 (4件)
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