特許
J-GLOBAL ID:200903036787657575
相異なる橋かけ結合度の区域を有する吸収性構造体およびその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509521
公開番号(公開出願番号):特表平10-505521
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】複数の吸収性ポリマー粒子(16)を含む吸収性構造体(18)の製法において、相異なる橋かけ結合度の複数区域が形成されるように橋かけ剤(21)を粒子(16)と反応させる。このようにして、ポリマー粒子(16)層の中に液体搬送チャンネルまたは液体搬送パタンを含む吸収性構造体(18)が形成される。ポリマー粒子(16)は種々の粒子間橋かけ結合度を有する事ができ、または種々の表面橋かけ結合度を有する事ができる。
請求項(抜粋):
第1区域と第2区域と前記区域の少なくとも一方の中に配置された複数の吸収性ポリマー粒子とを含む吸収性構造体の製法であって、 橋かけ剤を粒子と反応させて橋かけ結合を形成する段階を含み、前記橋かけ結合は、凝集マクロ構造体を形成するように粒子を相互に結合する粒子間橋かけ結合および/または粒子表面の物質の分子間の表面橋かけ結合とを含む方法において、 前記第1区域中の粒子橋かけ結合度が第2区域中の粒子の橋かけ結合度と相違するように橋かけ剤が粒子と反応させられる事を特徴とする方法。
IPC (5件):
A61F 13/15
, A61F 13/46
, B29C 41/28
, C08J 5/18
, B29L 7:00
FI (4件):
A61F 13/18 307 B
, B29C 41/28
, C08J 5/18
, A41B 13/02 D
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