特許
J-GLOBAL ID:200903036788063121

PWM方式電圧形インバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355841
公開番号(公開出願番号):特開平5-176548
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 オンディレイ時間に起因してインバータの相電圧に生じる矩形波歪電圧を補償する。【構成】 所定の周波数と電圧により交流電圧指令を生成する交流電圧発生器と、インバータの負荷に通流する出力電流から電流の極性信号を演算する比較器と、前記出力電流の瞬時値が所定値以下の時高周波の交流出力を出力し、所定値以上では一定値を出力する発振器を備え、前記インバータの上下アームの半導体電力変換素子が同時に点弧して短絡電流が流れないようにすることに起因してインバータの出力相電圧に生じる矩形波の歪電圧を補償するための補償電圧を、前記比較器の出力と前記発振器の出力を掛け算することにより生成し、前記交流電圧指令に加算してPWM回路への入力電圧とする。
請求項(抜粋):
PWM方式電圧形インバータの制御装置において、所定の周波数と電圧により交流電圧指令を生成する交流電圧発生器と、インバータの負荷に通流する出力電流から電流の極性信号を演算する比較器と、前記出力電流の瞬時値が所定値以下の時高周波の交流出力を出力し、所定値以上では一定値を出力する発振器と、前記比較器の出力と前記発振器の出力を掛け算することにより、前記インバータの上下アームの半導体電力変換素子が同時に点弧して短絡電流が流れないようにすることに起因してインバータの出力相電圧に生じる矩形波の歪電圧を補償するための補償電圧を生成する掛け算器と、この掛け算器の出力を前記交流電圧指令に加算してPWM回路への入力電圧とする加算器を備えたことを特徴とするPWM方式電圧形インバータの制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302

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