特許
J-GLOBAL ID:200903036789081751

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003381
公開番号(公開出願番号):特開平11-198608
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 空気入りラジアルタイヤにおいて、高い横Gが生じると、トレッド部におけるアウトサイド領域がインサイド領域に比べて極端に磨耗することがある。このようになると、走行性能が極端に低下するため、レース等においては比較的短時間のうちにタイヤ交換が必要になっていた。【解決手段】 トレッド部2において、幅方向中心部Cからインサイド領域3側へ偏らせて周溝5を設け、アウトサイド領域4には、周溝を設けない。また、アウトサイド領域4に設ける斜溝8,9,10の本数を抑えて、その実接地面積を幅方向中央部よりも高くする。これにより、アウトサイド領域4での剛性を高める。
請求項(抜粋):
車両に装着したタイヤのトレッド部(2)がその幅方向一方側をインサイド用とし他方側をアウトサイド用とする非対称パターンで形成されており、アウトサイド領域(4)では、ドライ性能の向上に必要なブロック剛性にすべくトレッド部(2)の幅方向中央領域よりも実接地面積が大きくなるパターンとされていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/113 ,  B60C 11/11
FI (5件):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/06 B ,  B60C 11/08 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-159108
  • 特開昭63-159108
  • 特開平3-104709
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