特許
J-GLOBAL ID:200903036793013841

生理用ナプキンの包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244614
公開番号(公開出願番号):特開平7-096001
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 剥離紙を廃棄する必要がなく、生理用ナプキンがショーツに対して充分なタック力を有し、且つ包装袋に対する剥離性にも優れる粘着層を備え、更には生理用ナプキンの取り出し易い生理用ナプキンの包装構造を提供すること。【構成】 生理用ナプキンとこれを個装した包装袋とからなり、生理用ナプキンの粘着層と、包装袋の剥離紙とを、着脱自在に粘着させてなり、該生理用ナプキンはその長手方向に折りたたまれており、該包装袋は、主開封部と副開封部とからなり、該生理用ナプキンの取り出し口を形成する開封部を備え、該主開封部は、該包装袋の一側縁に沿って直線状に、また折りたたまれた生理用ナプキンの一側縁よりも長く且つ該包装袋の該一側縁よりも短く設けられており、該副開封部は、該主開封部の両端から該主開封部と直交して直線状に設けられており、該開封部がI字状又はコの字状に形成されている生理用ナプキンの包装構造。
請求項(抜粋):
生理用ナプキンとこれを個装した包装袋とからなり、該生理用ナプキンの非肌当接面に設けられた粘着層と、該包装袋の内表面に固定された剥離紙とを、着脱自在に粘着させてなる生理用ナプキンの包装構造において、上記生理用ナプキンは、その長手方向に折りたたまれており、上記包装袋は、一つの主開封部と二つの副開封部とからなる開封部を備え、該開封部を開封することにより、上記生理用ナプキンの取り出し口が形成されるようになされており、上記主開封部は、上記包装袋の一側縁に沿って直線状に設けられており、また該主開封部の長さは、折りたたまれた上記生理用ナプキンの一側縁の長さよりも長く且つ上記包装袋の上記一側縁の長さよりも短くなるように設けられており、上記副開封部は、上記主開封部の両端から、上記主開封部と直交する方向に直線状に設けられており、上記開封部がI字状又はコの字状に形成されている、ことを特徴とする生理用ナプキンの包装構造。

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