特許
J-GLOBAL ID:200903036793714203

板ばねプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028460
公開番号(公開出願番号):特開2000-227442
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 組立て作業、及び破損した板ばねの交換作業等を容易かつ短時間にできるようにする。【解決手段】 下ホルダー10、複数の板ばね20、ロケーションプレート30及び上ホルダー40で構成する。下ホルダー10は上表面に複数の板ばね下辺用溝11が配列形成され、その外側に対上ホルダー位置決め係合部12を備える。板ばね20はその上側長辺を凹状に切欠いた前後方向位置決め凹部22を備える。上ホルダー40は下面側に複数の板ばね上辺用溝41a 〜41c が配列形成され、その外側に位置決め係合部42、上面側に、凹状で、保持状態の複数の板ばね20の前後方向位置決め凹部が露出する対ロケーションプレート位置決め係合収容部43を備える。上ホルダー及び下ホルダーを係合させてその溝に板ばねを挿入した後、ロケーションプレート30を上ホルダーに係合させて前後方向位置決め凹部22にはめ込む。
請求項(抜粋):
次の各構成を有することを特徴とする板ばねプローブ。(イ)予め定められた長さ及び幅を有する弾性導体板材で形成され、その長さ方向の一方の端にプローブ先端部を備え、上側長辺の予め定められた部位には、凹状に切欠かれた前後方向位置決め凹部を備えた複数の板ばね(ロ)上部表面に前記複数の板ばねそれぞれの下側長辺部分を挿入保持するための複数の板ばね下辺用溝が予め定められた深さ及び間隔で互いに平行に配列形成され、前記複数の板ばね下辺用溝の配列の外側部位には上ホルダーとの位置決め係合部を備えた絶縁材料製の下ホルダー(ハ)下面側に前記複数の板ばねそれぞれの上側長辺部分を挿入保持するための複数の板ばね上辺用溝が配列形成され、これら複数の板ばね上辺用溝の配列の外側部位には前記下ホルダーの位置決め係合部と係合して前記下ホルダーに対する前後方向及び溝配列ピッチ方向の位置を決定する位置決め係合部を備え、この位置決め係合部による前記下ホルダーとの係合状態で、前記複数の板ばね上辺用溝及び板ばね下辺用溝への前記複数の板ばねの挿入保持が可能であって、この挿入保持状態の複数の板ばねの前後方向位置決め凹部と対応する部位に、上部表面側からくり抜かれてこれら前後方向位置決め凹部が露出するように形成された対ロケーションプレート位置決め係合収容部を備えた絶縁材料製の上ホルダー(ニ)前記上ホルダーの対ロケーションプレート位置決め係合収容部に係合し収容されると、前記下ホルダー及び上ホルダーに保持状態の複数の板ばねそれぞれの前後方向位置決め凹部にはめ込まれ、これら複数の板ばねの前後方向の位置を決定する絶縁材料製のロケーションプレート
Fターム (6件):
2G011AA15 ,  2G011AB01 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AC05 ,  2G011AE11

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