特許
J-GLOBAL ID:200903036793807988

排気消音器の流出パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285335
公開番号(公開出願番号):特開2002-089230
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 排気消音器に組付けられる流出パイプは、排気抵抗を出来るだけ少なくしつつ、音質の点でも改善されていなければならない。【解決手段】 上述の要請に応えるために、パイプ部材13に流入部17と流通部18を設けると共に、流入部17と流通部18を接続パイプ19で滑らかにつないである。そして、流入部のパイプ外周部には多数の通気孔22を明け、また、端蓋板20にも多数の通気孔21を明けてある。さらに、流入部17の内径を流通部18の内径よりも拡大して、流入部17内の流路面積(直径D2)を流通部18の内径に見合った値に設定してある。
請求項(抜粋):
消音器内部の排気ガスを消音器外の方へ導くパイプ部材であって、このパイプ部材に流入部と流通部を形成し、流入部の内径は所定の値とされた流通部の内径よりも拡大した値に設定され、流入部のパイプ外周部と端蓋板に複数個の通気孔が明けられていることを特徴とする排気消音器の流出パイプ。
Fターム (4件):
3G004BA03 ,  3G004CA06 ,  3G004DA09 ,  3G004EA00

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