特許

J-GLOBAL ID：200903036793818602

計算機資源配分方式

発明者： 吉沢 聡 ,  相本 毅 ,  岩嵜 正明 ,  林 剛久 ,  薮内 繁 ,  篠崎 雅継
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-059976
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265974
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【構成】ネットワーク109を通じて転送されてくるデータ302をネットワークアダプタ108で受信し表示画面107上に表示する計算機101に於いて、資源配分制御部304を設け、ユーザ操作解析部306やデータ解析部307やタスク301からの情報を基に、ネットワークアダプタ108に対して資源配分制御命令305を送出して、その資源配分を制御する。【効果】動画像情報等を複数同時に出力する際、全ての情報をフル解像度で出力できないような場合、それらに対する計算機資源の配分を調整することによって、ユーザが所望する情報の解像度を保持することが可能となり、計算機システムの使い勝手の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

計算機システムに於いて、複数の処理を並行して実行する際に、それぞれの処理に対するハードウェア資源割り当ての配分を制御する資源配分制御手段と、該資源配分制御手段に対してユーザが資源配分を指定するための指定手段と、それを解析するユーザ操作解析手段とを設けたことを特徴とする計算機資源配分方式。

IPC (3件)：

G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 355