特許
J-GLOBAL ID:200903036794396078
凹凸接続杭連結法、杭用継手、継手を有する連結用杭
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐々井 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299043
公開番号(公開出願番号):特開平8-134903
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、地固め用杭の連結方法、それに使用する連結用杭及び継手の提供である。【構成】 その方法は、一方の杭の端面に、底面から端面に向って互に接近する互に向い合った側面と、底面とを有する、一方の縁が開放状の凹部を、他方の杭の端面に、凹部に対応する形状の凸部を設け、一方の杭の凹部の開放状の縁から側面に沿って他方の杭の凸部を杭と杭とがそろう位置までスライドさせ、必要なら連結状態の両方の杭内部にスライド方向と直角方向に固定ピンをのばすことにより杭と杭が滑らないように固定することからなる。
請求項(抜粋):
杭と杭との連結方法に於て、一方の杭の端面に凹部を他方の杭の端面に凸部を設けるが、但し、該凹部は、少なくとも、互に向い合った側面と、底面とを有し、該互に向い合った側面と該底面とは、該側面を横断する、杭の軸と直角の方向に垂直な複数の平行な平面で切った場合に凹部の常に同一のまたは同一に近い断面を与える形状をしており、該互に向い合った側面は、該底面から該端面に向って互に接近し、該底面と該互に向い合った側面の少なくとも一方の縁は開放状であり、該凸部は該凹部内に収容可能な対応する形状の、頂面及び該端面から該頂面に至る互に反対に向いた側面を有するようにし、一方の杭の該凹部の開放状の縁から該側面に沿って他方の杭の凸部を杭と杭とがそろう位置までスライドさせ、必要なら連結状態の両方の杭内部に該スライドの方向以外の方向に固定ピンをのばすことにより杭と杭が滑らないように固定することからなる方法。
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