特許
J-GLOBAL ID:200903036794815771

固体レーザ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306941
公開番号(公開出願番号):特開2001-127361
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 小型のレーザ発振器とレーザ増幅器との組み合わせによって、大出力のレーザ光が容易に得られ、しかもビーム品質を調整できるようにする。【解決手段】 発振器側ベース22に、固体ロッド2と励起ランプ3とを有する発振部4を光路S上に所要数配置し、固体ロッド2の光路S上に発振部4を挟むように共振器ミラー6,7を配置し、レーザ取出側の共振器ミラー7に接近して入射光学系9を配置しているレーザ発振器21と、増幅器側ベース24に、固体ロッド2と励起ランプ3とを有する発振部13を光路S上に所用数配置し、固体ロッド2の光路S上の発振部13を挟む一側にコリメータ25を配置し、他側に入射光学系15を配置しているレーザ増幅器23とを備え、レーザ発振器21の入射光学系9と、レーザ増幅器23のコリメータ25との間を連結用光ファイバ26にて接続する。
請求項(抜粋):
発振器側ベースに、レーザ媒質の固体ロッドと該固体ロッドに対応した励起ランプとがケーシング内に具備された発振部を固体ロッドの光路上に所要数配置しており、且つ固体ロッドの光路上において発振部を挟むように共振器ミラーを配置しており、レーザ取出側の共振器ミラーに接近するように入射光学系を配置しているレーザ発振器と、増幅器側ベースに、レーザ媒質の固体ロッドと該固体ロッドに対応した励起ランプとがケーシング内に具備された発振部を固体ロッドの光路上に所用数配置しており、且つ固体ロッドの光路上において発振部を挟む一側にコリメータを配置すると共に、発振部を挟む他側に出力用光ファイバに接続された入射光学系を配置しているレーザ増幅器とを備え、レーザ発振器の入射光学系と、レーザ増幅器のコリメータとの間を連結用光ファイバにて接続したことを特徴とする固体レーザ発生装置。
Fターム (10件):
5F072AB02 ,  5F072AK01 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ04 ,  5F072KK30 ,  5F072MM08 ,  5F072MM09 ,  5F072PP01 ,  5F072RR01 ,  5F072YY06

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