特許
J-GLOBAL ID:200903036794855811

直交周波数分割多重信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101298
公開番号(公開出願番号):特開平6-311134
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 直交周波数分割多重信号発生器のLPF回路における歪みを改善する。【構成】 FFT回路51の前段に補償用データ処理回路1を設け、LPF回路58,59による伝送特性を補償する。
請求項(抜粋):
デジタル変調データを受け逆フーリエ変換を実行して時間波形サンプル系列としてその実数部および虚数部を出力する高速フーリエ変換回路と、前記実数部および虚数部のそれぞれの時間波形サンプル系列をアナログ信号に変換するそれぞれのデジタル/アナログ変換回路と、前記のそれぞれのアナログ信号に含まれる折返し信号を除去するためのそれぞれのローパスフィルタ回路と、90 ゚の位相差を持つ局部発振器からの信号を前記ローパスフィルタの出力のアナログ信号にそれぞれ乗算して合成する直交変調回路とからなる、互いに直交関係にある複数の変調信号を周波数分割多重して送信する直交周波数分割多重信号発生器において、高速フーリエ変換回路の前段に、前記ローパスフィルタの伝送特性の減衰量および遅延量に応じてデジタル変調データを処理し補償する補償用データ処理回路を設けたことを特徴とする直交周波数分割多重信号発生器。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/20

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